「積丹ブルー」の海で知られる積丹半島は、人気の絶景エリアです。
道央観光2泊3日ツアーでも目玉スポットの1つが、ここ積丹半島です。
特に人気なのが、積丹半島のシンボルともいえる神威岬と、日本の渚百選に選ばれている島武意海岸。どちらも積丹ブルーを代表する景勝地で、展望台や遊歩道から息をのむような景色を楽しむことができます。
この記事では、ツアーの見どころである神威岬と島武意海岸の魅力や見どころ、効率よく巡るポイントを分かりやすく紹介します。初めて訪れる人でも迷わず楽しめるよう、観光のポイントもまとめました。
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積丹半島観光のハイライト|神威岬と島武意海岸

北海道道央に位置する積丹半島は、透明度の高い海「積丹ブルー」で知られる人気エリア。中でも特に人気の観光スポットが、先端まで遊歩道が続く神威岬と、日本の渚百選にも選ばれている島武意海岸です。
神威岬では、海へ突き出す細長い岬の先端まで歩くと、360度に広がる日本海の大パノラマが待っています。晴れた日には、鮮やかな積丹ブルーと断崖絶壁のコントラストが美しく、北海道でも屈指の絶景といわれています。
一方の島武意海岸は、トンネルを抜けた瞬間に目の前に広がる海の景色が圧巻。高台の展望台から見下ろすコバルトブルーの海と白い海岸線は、思わず写真を撮りたくなる美しさです。
次の章で、この2つのスポットの詳細をお伝えします。
神威岬|積丹ブルーの絶景が見られる積丹半島最大の見どころ
女人禁制の門

神威岬の語源である「カムイ」は、アイヌ語で「神」のこと。アシリパを描いたまんが「ゴールデン・カムイ」のカムイです。
女性を乗せた船が、この岬の沖合を通ると、遭難や漁業不振の不運が続くとされて、女人禁制になったとか。
もちろん今は、誰でも散策できます。
チャレンカの小道

この名称は、義経伝説の1つから来ています。
蝦夷地に渡った源義経が、日高の平取という地で、首長の娘であるチャレンカと恋仲になります。
しかし義経はチャレンカを置いて旅立ってしまいます。
それを知ったチャレンカは、後を追い積丹半島へたどり着きました。
チャレンカは神威岬の先端で義経の乗る船を見つけますが、大声も届きません。
悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」という恨みの言葉を残し海に身を投げてしまったという伝説です。
水無の立岩と念仏トンネルビューポイント

その昔神威岬灯台台長婦人など3名が荒波で遭難死された事を悼み、トンネルを建設。双方から掘り進めるも中央で21mも食い違いが発生。念仏を唱えてやっと貫通。
そのトンネルも今はありません。
神威岬

海面から80m。
周囲300度見渡せます。

積丹ブルーの絶景が広がる岬です。
神威岩

神威岬の先端から見える、高さ40mの岩礁です。
乙女の化身とも呼ばれています。
積丹ブルーの海

青く透き通るような美しさから、「積丹ブルー」と呼ばれています。
神威岬散策の注意点
ツアーバスの添乗員さんに強く言われました。
神威岬は、とにかく強風が吹き荒れる岬です。突風にも要注意です。
帽子が飛ばされると、戻ってきません。
かかとの高い靴も、メチャメチャ危険です。
メガネすら飛ばされるくらい強い風に気をつけて下さい。
神威岬の所要時間と駐車場

神威岬には広い駐車場があります。
トイレも併設されています。
お店もあり、お土産も買えるし、食事もできます。
ここから神威岬まで約20分。往復40分はかかります。
強風や足腰不安な方は、女人禁制の門の近くに、展望台もあります。
神威岬と神威岩が見える展望台
駐車場の近くに、神威岬と神威岩が見える展望台があると、後から知りました。残念です。これから行かれる方は、是非こちらも散策してみて下さい。
ツアーで行かれる方は、神威岬先端まで行くと、おそらくこちらを散策する時間は無いかもしれません。

駐車場の右手にある撮影スポットが、その展望台です。

遊歩道もあります。
神威岬と神威岩が見える展望台から見える風景がこちら。見てみたかったです。

逆に神威岬の先端側から見た風景がこちらです。

岬に一番近い高い場所に、神威岬と神威岩が見える展望台があると思われます。
島武意海岸|トンネルの先に広がる積丹ブルーの絶景
日本の渚100選の1つ

島武意海岸は、日本の渚100選にも選ばれている海岸です。真ん中のトンネルを抜けていきます。
暗いトンネルを抜けないと行けない場所

島武意海岸には、電灯も無い暗闇のトンネルをくぐらないと行かれません。
トンネルの中央付近は、ホントに暗闇です。気をつけてね。
突然眼下に現れる鮮やかな海と島武意海岸

ホントにトンネルを抜けると、すぐそこが展望台です。
島武意海岸は、真下の海岸です。
海岸からの高さは64mです。
島武意海岸散策の注意点

添乗員さんから、トンネル内は一列で歩いて下さいと注意がありました。
展望台から島武意海岸まで降りる歩道がありますが、数年前の台風で崩れました。今も、歩道は封鎖されたままのようです。
バスツアーの方は、たとえ歩道が整備されても、残念ながら海岸まで降りる時間はありません。
島武意海岸の所要時間と駐車場

島武意海岸にも広い駐車場があります。
食事処や自販機もあります。
積丹名物のウニ丼もありました。
島武意海岸展望台まで、徒歩5分くらいです。近いです。
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積丹半島の場所

積丹半島は、日本海に突き出た大きな半島です。
神威岬も島武意海岸どちらも、積丹町に含まれています。
積丹半島へのアクセス
神威岬への最寄り駅は、JR北海道の余市駅です。
- 余市駅より約49km
- 小樽駅から約67km
- 札幌駅から約110km
車だと余市から約70分
足の無い方は、バスツアーが便利です。
積丹もアイヌ語?
予想される通り、積丹の由来もアイヌ語です。
シャクとコタンの二語を合わせたものです。シャクは夏、コタンは村。夏の場所ですね。
かつてこの地で夏場にニシン漁で栄えていました。
途中で立ち寄った余市の道の駅
道の駅スペース・アップルよいち

神威岬に行く前に、余市の道の駅に寄り道しました。
名前は、「道の駅スペースアップルよいち」です。
アップルパイが人気商品です。
余市宇宙記念館

道の駅には、余市宇宙記念館も併設されています。
なぜか、宇宙飛行士の毛利衛さんが、ここ余市の出身だからですね。

入り口前に、小惑星探査機「はやぶさ2」の模型もあります。
小惑星「リュウグウ」の表面からサンプルを採取して、地球に帰還してきた探査機として有名になりました。
まとめ
積丹ブルーで有名な積丹半島の、神威岬と島武意海岸をご紹介しました。
最寄り駅から岬まで50kmもあります。車の無い方は、バスツアーも選択肢の1つですね。
ホントに想像以上の絶景に出会えます。
積丹半島にお出かけされる参考にして下さい。
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