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北海道2泊3日モデルコース!道東~層雲峡・美瑛・富良野【弾丸ツアー体験記】

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北海道大雪山系とカラフルな大地のコントラスト 国内旅行
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「北海道の道東から層雲峡・美瑛・富良野を一度に全部回ってみたい!でも、広すぎてどう計画を立てたらいいか分からない……」。そんな悩みをお持ちではありませんか?

実は、旅行会社が企画する道東周遊パッケージツアーには、長年のノウハウが詰まった「黄金ルート」が存在します。

この記事では、私達が十数年前に実際に参加した「阿寒・摩周・知床・網走・層雲峡・美瑛・富良野を2泊3日で回る超強行ツアー(弾丸ツアー)」の体験談をもとに、その驚きのスケジュールとリアルな満足度を徹底レビューします!

「十数年前の情報なんて今さら役に立つの?」と思うかもしれません。しかし、大自然の絶景や主要ルートの位置関係は今も昔も変わりません。プロが考え抜いた「最も効率よく道東を制覇する時間配分」は、現在の個人旅行(レンタカー旅)のベースラインとしても役立てます。

これから道東を欲張りに楽しみたいと考えている旅行初心者の方、是非参考にして下さい。

料金等は訪問時の参考価格です。

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2泊3日で930km!阿寒〜富良野を網羅する「黄金ルート」の全貌

層雲峡の山並み

なぜこのルートが旅行会社の「定番」であり続けるのか?

阿寒、摩周、知床、網走、層雲峡、美瑛、富良野……。地図で見ると、北海道の東から中央にかけての膨大なエリアです。個人でルートを組もうとすると「どこを諦めるべきか」に頭を悩ませますが、パッケージツアーはこれらを2泊3日で強引かつシームレスに繋ぎます。
このルートが長年定番であり続ける理由は、ただ一つ。「北海道の『静(神秘的な湖や山)』と『動(オホーツク海や丘のパノラマ)』を最も無駄なく味わえるから」です。

個人旅行(レンタカー)でも真似できる?移動時間と距離の目安

結論から言うと、個人旅行でも真似は可能ですが、「運転手一人でのノンストップドライブはかなり過酷」です。ツアーではプロのドライバーが運転してくれますが、個人で行く場合は「誰が運転するのか」「途中の休憩スポットはどこにするか」の綿密な計画が必要です。このツアーの移動距離は、レンタカー旅の基準になるかもしれません。

同じ北海道の道北と道央ツアーの詳細は、こちらにまとめています。参考にして下さい。
▶ 道北観光2泊3日モデルコース|利尻・礼文・稚内・サロベツを巡るツアー体験
▶ 道央観光2泊3日モデルコース|小樽・積丹・登別・室蘭を巡るツアーの満足度

2泊3日ツアーだからできた分刻みのリアルな旅程・体験記

大雪山山系と北海道の道路

当時のタイムスケジュールを「旅のしおり」的にお伝えします。

1日目|新千歳空港から足寄・オンネトー・阿寒湖を巡る

  • 08:45:伊丹空港出発
  • 10:35:新千歳空港到着
  • 10:45:新千歳空港で自由昼食
  • 13:30:占冠PAで休憩
  • 15:20:あしょろ庵で休憩
  • 16:30:オンネトー散策(20分)
  • 17:15:阿寒湖畔の宿到着散策
  • 19:00:アイヌコタンでお買物
  • 移動距離:280km

2日目|摩周湖・知床・網走を巡る道東ハイライト

  • 06:00:阿寒湖畔散策
  • 08:00:阿寒湖出発
  • 08:10:ペンケトー車窓
  • 08:55:摩周湖散策(20分)
  • 11:20:知床ウトロ車窓
  • 11:40:知床五湖一湖散策(40分)
  • 14:00:網走海鮮市場自由昼食とお買物(70分)
  • 15:20:網走・天都山散策(30分)
  • 18:40:温根湯温泉の宿到着
  • 移動距離:340km

3日目|層雲峡から美瑛・富良野へ

  • 07:30:温根湯温泉出発
  • 09:30:銀河流星の滝散策(20分)
  • 11:00:美瑛車窓
  • 12:00:上富良野フラノーブルマツオ自由昼食(60分)
  • 13:20:ファーム富田散策(30分)
  • 17:00:新千歳空港出発
  • 20:15:伊丹空港到着
  • 移動距離:310km・トータル移動距離:930km

次の章から各観光スポットの詳細を、当時の貴重な写真と供にご紹介します。

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【1日目】足寄から阿寒湖へ欲張りツアーの強行スタート

当時の北海道観光は、新千歳空港起点に観光バスで移動するツアーが主流でしたね。

あしょろ庵で松山千春の若い写真に出会う

あしょろ庵にある松山千春の若い写真

北海道の足寄町と言えば、歌手松山千春さんの出身地。
トイレ休憩を兼ねて、あしょろ庵に寄ります。

あしょろ庵で売っている日本酒銘柄「千春」

千春なんで銘柄のお酒も売っていました。

神秘の湖・オンネトーを散策

オンネトーの山並み

最初の観光スポットは、オンネトーです。

北海道らしい雄大な景色の代表的な絶景です。
2つの山、左が雌阿寒岳、右は阿寒富士です。

オンネトーと雌阿寒岳と阿寒富士

オンネトーはアイヌ語で「大きな沼」の意味です。

阿寒湖を自由散策

阿寒湖畔の夕日

阿寒湖から見える夕日に映える雄阿寒岳。

阿寒湖温泉で1泊

あっという間に日が暮れました。宿への到着が遅めなのも弾丸ツアーのポイントです。1日目はオンネトーの散策で終わりです。

夜更けの阿寒湖畔

阿寒湖の散策は、夕食後に自由散策です。これも弾丸ツアーのポイントです。

宿は落ち着けるいい感じの宿だったのでご紹介したかったのですが、残炎ながら数年前に老朽化で閉館。今は建て替え中のようです。

【2日目】摩周湖・知床・網走を巡る大移動と大自然の絶景リレー

阿寒摩周国立公園のペンケトー

ペンケトーは車窓からですが、ちゃんと停車しての車窓でした。

霧の摩周湖で絶景を満喫

摩周湖第一展望台

何十年ぶりかに見た摩周湖。青空で無かったのが残念です。

摩周湖第一展望台から見える摩周湖とカムイヌプリ

ここは摩周湖第一展望台。今は摩周湖カムイテラスと呼ばれる、おしゃれな展望台に変わっています。

知床五湖は一湖だけでも感動

でも知床に到着する頃には青空も見えてきました。

知床五湖の一湖

知床五湖の一湖。

知床五湖の高架歩道

高架歩道なので安全で歩きやすいです。

知床連山驚きの絶景

知床五湖から見える知床連山の山並み

知床連山の絶景に驚きです。この大自然が世界遺産に選ばれる理由なのかも。

知床五湖の高架から見える知床連山の山並み

高架歩道からも知床連山を臨むことができます。

プユニ岬からオホーツク海を一望

プユニ岬

プユニ岬は車窓からです。弾丸ツアーのポイントです。

網走海鮮市場で北海道グルメ

網走海鮮市場前のオホーツク海の砂浜

網走海鮮市場前のオホーツク海です。季節は10月。当時は鮭を釣っている人が沢山いましたね。

網走海鮮市場も今は営業されていません。

網走天都山からの眺望

天都山展望台入口

網走と言えば天都山。標高200mの展望台があります。
ここオホーツク流氷館も2年後に建て替えられました。今は綺麗な施設に生まれ変わっています。

網走天都山展望台からの山並み

でも天都山展望台からの絶景は、当時も今も変わりませんね。

網走天都山展望台から見える網走湖とオホーツク海

網走湖とオホーツク海の絶景です。

温根湯温泉で2日目の旅の疲れを癒やす

温根湯温泉の夜の宿

2日目の宿に着いたときは、真っ暗でした。弾丸ツアーのポイントです。お腹空きました。

ここの朝食で頂いた、いくらかけ放題のいくら丼が忘れられません。

豪華なお宿でしたが、この宿も数年前に閉館しています。

北海道地図に書き込んだ観光ルート

バスガイドさんが車内に貼ってくれていたツアールート地図です。相当に広い範囲を移動しています。弾丸ツアーらしいです。

  • ピンク:1日目
  • 青:2日目
  • 赤:3日目

【3日目】層雲峡・美瑛・富良野を駆け抜け、千歳へ向かう感動のラスト

銀河・流星の滝の迫力に圧倒される

3日目は快晴です。

層雲峡の銀河流星の滝

層雲峡の銀河流星の滝です。
今回一番行きたかった場所です。

層雲峡の銀河流星の滝の看板

さすがに大雪山。山が鮮やかな黄色に染まっています。

層雲峡の不動岩の看板

こちらは不動岩。

層雲峡の不動岩の拡大写真

望遠で写した不動岩。圧巻です。

美瑛の丘陵風景をドライブ

美瑛の広大な丘陵

美瑛の丘陵も車窓です。弾丸ツアーのポイントです。

美瑛の丘陵と大雪山山系

大雪山山系の山並みかな。

フラノーブルマツオで海鮮丼に舌鼓

海鮮丼の写真

お昼に北海道らしい海鮮丼を頂きました。
当時で1500円。今なら3500円くらいでしょうか。

フラノーブルマツオも今は、新しい形態のショッピングセンターになっています。

ファーム富田で北海道らしい風景を満喫

ファーム富田の花壇

ファーム富田は今も定番のコースです。

ファーム富田前の色と色とりどりな丘陵

10月でしたが、まだまだカラフルな大地を堪能できました。

ファーム富田のラベンダー

ラベンダーも初めて見ました。

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十数年前と何が変わった?今このルートを旅する人への注意点

新千歳空港から往復移動がなくなりました

当時道東観光は、新千歳空港から往復観光バスでの移動が主流。今は最低でも片道は、道東のどこかの空港を利用するツアーに変わっています。

新千歳空港から最初のスポット「あしょろ庵」まで約200km。この移動が無くなります。

行きも帰りも道東の空港利用ツアーならさらに移動距離が少なくなります。ツアー代金は高くなりますが、移動が楽になりますね。

バスガイドさんがいなくなりましたね

このツアーでは、ドライバーさん添乗員さんそしてバスガイドさんが一緒に参加。最近はホントにバスガイドさんのいるツアーが無くなりましたね。

宿の夕食も朝食もビュッフェスタイルが定着

このツアーでは、2泊とも食事はレストランのテーブルを指定されて事前にお料理が並んでいました。

最近のツアーの食事事情の主流は、夕食も朝食もビュッフェスタイルが定着しています。その土地ならではグルメを好きなだけ堪能できるので人気です。

大自然の観光スポット以外は、道の駅が主流に変わる

20206年7月現在、北海道の大地にある道の駅の数は約130ヵ所。当時と比べものにならないくらい充実しています。ツアーの休憩スポット・食事スポットも毎年人気のお店に変わりますね。

基本の「見どころ」は今も昔も変わらない

でも、大自然の観光スポットは全く変わりません。摩周湖の青さ、知床の原生林、美瑛のなだらかな丘。これらは十数年経った今でも変わらず私たちを迎えてくれます。不朽の名作ルートである理由は、自然そのものが主役だからです。

ぶっちゃけ疲れる?パッケージツアーで回るメリット・デメリット

メリット:寝ている間に次の絶景!移動のストレスがゼロ

ツアー最大のメリットは、車窓見学以外の「移動中に100%休めること」です。道東の移動はひたすら真っ直ぐな一本道が多く、運転手にとっては睡魔との戦いになります。しかしバスツアーなら、観光地を歩き回って疲れた足を伸ばし、次の目的地まで爆睡できます。目が覚めれば、そこはもう次の絶景スポット。このストレスフリー感はツアーならではです。

デメリット:滞在時間は30分?「もっと見たい」との戦い

一方で、最大のデメリットは「自由時間の少なさ」です。例えば知床五湖の散策が40分、摩周湖の展望台が20分など、砂時計をひっくり返したような慌ただしさです。「もう少しお土産を見たい」「あそこまで歩いてみたい」と思っても、集合時間は絶対。この割り切りができるかどうかが、満足度の分かれ道になります。

体力的なリアル:シニアから若者まで、この過密日程に耐えられるか?

当時、ツアーの参加者は若者からご年配の方まで様々でした。バスに乗っている時間が長いため、歩き回る肉体的な疲労は少ないですが、「長時間の着座によるお尻の痛み」と「早朝出発・夜着による睡眠不足」はジワジワと体力を奪います。シニア世代の方でも問題なく参加されていましたが、やはり最終日は皆さん心地よい「お疲れモード」になっていました。

北海道道東~層雲峡観光のおすすめ予約サイト・ツアー比較

いつも使っているサイトや貯めたいポイントに合わせて、ぴったりのプランを選んでみてくださいね。

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まとめ

十数年前に私が体験した「2泊3日の道東~層雲峡。富良野大周遊ツアー」は、今思い返しても「よくあれだけの距離を移動できたな」と驚くほどの強行軍でした。

しかし、同時に「一度の旅行であれだけの感動を詰め込めるルートは、他にはない」と断言できます。

もしあなたが、

  • 限られた日程で、とにかくたくさんの絶景を目に焼き付けたい!
  • 移動の計画を立てるのが苦手だから、効率の良いルートをそのままなぞりたい!

と思っているなら、今回ご紹介した「阿寒・摩周・知床・網走・層雲峡・美瑛・富良野」をめぐるルートは、今でも最高の選択肢になります。

ツアーを利用して移動の手間をなくすもよし、この旅程を参考にレンタカーで自分なりのペースで旅をカスタマイズするもよし。

広大で美しい、最高の道東・道央エリアへお出かけの参考にして下さい。

同じ北海道の道北と道央ツアーの詳細は、こちらにまとめています。参考にして下さい。
▶ 道北観光2泊3日モデルコース|利尻・礼文・稚内・サロベツを巡るツアー体験
▶ 道央観光2泊3日モデルコース|小樽・積丹・登別・室蘭を巡るツアーの満足度