2泊3日の国内旅行に行くとき、「スーツケースとリュック、どっちで行こう?」と迷ったことはありませんか。
荷物を少なくして身軽に動きたいならリュック、重い荷物を持ち歩きたくないならスーツケースというように、荷物の量や移動スタイルに合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
さらに、旅先でお土産を買う予定があるか、電車やバスを使うのか、飛行機に乗るのかに合わせて選ぶのもコツです。
本記事では、スーツケースとリュックそれぞれの特徴やメリット・デメリットをはじめ、2泊3日に最適な容量目安や選び方の基準をわかりやすくまとめました。自分にぴったりなバッグを選んで、ストレスフリーな旅行を楽しみましょう。
2泊3日の国内旅行はスーツケースとリュック、結局どっち?
2泊3日の旅において「どちらが正解か」は、旅の移動スタイルや目的によって異なります。まずはそれぞれの特徴と、どのようなメリット・デメリットがあるのかを整理してみましょう。
スーツケースのメリット・デメリット
メリット
- スーツケースの一番のメリットは、荷物の重さを直接背負わずに移動できることです。
- 重い荷物もキャスターで楽に転がせるため、長距離移動でも体力の消耗を抑えられます。また、型崩れしにくいためお土産や衣類を守りやすいのも強みです。
デメリット
- 階段や砂利道、混雑した電車内では扱いづらく、両手がふさがりがちになります。
- また、観光中にスーツケースを持ったまま移動するのも大変です。
海外旅行なら丈夫で頑丈なスーツケースがいいですが、国内旅行ですから、超軽量のスーツケースを選びたいです。
リュックのメリット・デメリット
メリット
- リュックの最大のメリットは、両手を空けた状態で身軽に移動できることです。
- 駅の階段を上り下りするときも、電車やバスに乗るときも、スーツケースのように荷物を引いて歩く必要がありません。
デメリット
- 荷物が重くなると肩や腰に負担がかかります。また、デリケートなお土産や瓶物を収納する際には注意が必要です。
リュック選びでは、容量だけでなく背負いやすさも重要です。
同じ容量でも、背面の構造やショルダーベルト、ウエストベルトの有無などによって、背負ったときの負担感は変わります。
私達は基本リュック派です。大きいリュックは無印良品の肩の負担を軽くするリュック28リットルを使っています。
無印良品の肩の負担を軽くするリュックの詳細は、こちらを参考にして下さい。
▶ 旅行に最適「無印良品・肩の負担を軽くするリュック」|機内持込OKの28L
失敗しない容量と機内持ち込みサイズの選び方
旅の途中で荷物が入らなくなったり、サイズオーバーで預ける手間が発生したりするのを防ぐため、事前にサイズ感を把握しておきましょう。
スーツケースとリュックの適正容量(L)
一般的に国内旅行の荷物量は「1泊あたり10L」が目安とされています。そのため、2泊3日であれば30〜40L前後の容量を選ぶのが最も失敗しづらい標準サイズです。冬場など服がかさばる時期や、お土産を中に収納したい場合は40L寄りを選びましょう。
100席以上の機内持込サイズ
主要な国内線(100席以上)の機内持ち込みサイズ制限は、一般的に3辺の合計が115cm以内(各辺55cm×40cm×25cm以内)、総重量10kg以内です。
飛行機を利用する場合は「国内線だからこのサイズ」と決めつけず、搭乗する航空会社の公式情報を確認しておきましょう。
100席未満の機内持込サイズ
離島便や小型機(100席未満)の場合は制限が厳しくなり、3辺の合計が100cm以内(各辺45cm×35cm×20cm以内)、総重量10kg以内となるケースが一般的です。小型機を利用予定の場合は特に事前確認が必要です。
自分の気持ちに素直に選ぶと後悔しない
ここまでサイズや容量について紹介してきましたが、基本は意外と単純です。
「自分が旅行中にどちらを使いたいか」も大切な判断基準です。
自分がストレスなく使えるほうを選ぶことも、後悔しないための大切なポイントです。
そもそもリュックを背負いたくないならスーツケース
「肩に荷物を背負って歩くのが嫌」「背中が暑くなるのが苦手」という人なら、スーツケースを選んだほうが快適です。
多少サイズが大きくなっても、キャスターで転がせることで身体への負担を減らせます。
特に、ホテルまでの移動が駅から短く、観光中は荷物を預けられる旅行なら、スーツケースのデメリットもそれほど気にならないでしょう。
身軽に動くために荷物を少なくしているならリュック
「旅行ではできるだけ荷物を減らしたい」という人にはリュックが向いています。
着替えを必要最低限にして、ホテルのアメニティも活用するなど、荷物をコンパクトにまとめれば、2泊3日でも十分リュックに収まります。
荷物が軽ければ、リュックのメリットである身軽さを最大限に活かせます。
両腕を空けておきたいならリュック
写真を撮ったり、地図を確認したり、飲み物を持ったりすることが多い旅行なら、両手を空けられるリュックが便利です。
特に観光地を歩き回る予定なら、スーツケースを引きながら移動するよりも、リュックを背負って身軽に歩けるほうが快適な場合があります。
また雨の中をスーツケースで移動するのは大変です。両手が確実に埋まってしまいます。
移動手段による選び方

旅行中の交通手段(新幹線・高速バス・徒歩・車)によっても最適解が変わります。
新幹線や階段移動が多いならリュック
スーツケースで段差の多い移動は大変です。特に新幹線ホームへの行き来や、エレベーターの無い駅での移動は負荷が高くなります。
レンタカー移動や平坦な街歩きならスーツケース
旅先での移動は車(レンタカーなど)や、舗装された平坦な場所を歩くなら、スーツケースでも安心して移動できます。
旅先で買うお土産の種類や量で決める選び方
旅行前には「行きの荷物」だけでなく、帰りの荷物がどうなるかも考えておきましょう。
お酒などビンや重量物を買う予定ならスーツケース
日本酒やワインなどのお酒、瓶入りの商品など、重いお土産を購入する予定ならスーツケースが便利です。
リュックに入れて背負うと、少しの重量でも肩や背中への負担が大きくなります。
スーツケースならキャスターで運べるため、帰りに荷物が重くなっても比較的ラクです。
ただし、瓶などの割れ物を入れる場合は、衣類などでしっかり保護することも忘れないようにしましょう。
お菓子など軽いけど大きくかさばる物を買う予定ならスーツケース
お菓子などは重さがそれほどなくても、箱が大きくてかさばることがあります。
リュックいっぱいにお土産を詰めると、背負いにくくなったり、ほかの荷物が入らなくなったりすることもあります。
お土産を複数購入する予定なら、最初からスーツケースの収納スペースを確保しておくと安心です。
特に「職場用に何箱も買う」という人は、帰りの荷物が増えることを想定しておきましょう。
お土産はほとんど買う予定がないならリュック
反対に、お土産をほとんど買わないなら、リュックの身軽さを活かせます。
自分用の小さなお土産や、持ち帰る荷物が少ない旅行なら、わざわざ大きなスーツケースを持っていく必要はありません。
「帰りも荷物の量はほとんど変わらない」と分かっているなら、コンパクトにまとめてリュックで旅行するのもおすすめです。
2人旅行やサブバッグの活用法
一緒に行く同行者がいる場合や、旅先での荷物管理を快適にするためのちょっとしたテクニックを紹介します。
2人で旅行するとき、荷物は1つにまとめる?
カップルや夫婦で大きめのスーツケース1台に荷物をまとめる場合、移動中の管理が1つで済むメリットがあります。一方で、行動を別々にしづらくなる点や、荷物が重くなりすぎるデメリットもあるため、各自がサブバッグを持って、荷物を分散することもできます。
サブバッグを1つ持っておくと重宝する理由

スーツケースや大きなリュックとは別に、旅行中に使うサブバッグを用意しておくと便利です。
ホテルに荷物を置いたあと、財布やスマートフォン、飲み物、折りたたみ傘などを持って観光するときに使えます。
また、帰りにお土産が増えた場合にも、サブバッグがあると荷物を分散できます。
容量は20L前後をひとつの目安にして、旅行中に何を入れるのかを考えて選ぶとよいでしょう。
私達の2つ目のリュックも無印良品の肩の負担を軽くするリュック20リットルを使っています。
無印良品の肩の負担を軽くするリュックの詳細は、こちらを参考にして下さい。
▶ 旅行に最適「無印良品・肩の負担を軽くするリュック」|機内持込OKの28L
【補足】国内旅行で飛行機を利用するときの荷物の注意点
ペットボトルは機内持ち込みできる?
飛行機にペットボトルは持ち込みできますが、検査場で必ずチェックされます。出しやすいように携帯用のカバンに入れておくなどすると時間をとられません。
瓶は機内持ち込みできる?
旅先でお目当てのお酒を買いますよね。瓶も飛行機に持ち込みできますが、検査場で必ずチェックされます。こちらも出しやすいように荷物の一番上に入れておくなどすると時間をとられません。缶のお酒はノーチェックです。
2泊3日の旅行に出かけよう!
いつも使っているサイトや貯めたいポイントに合わせて、旅行に出かけてみて下さい。
行きたい場所のホテル・レンタカーを探す
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まとめ|2泊3日の国内旅行、スーツケースとリュックの選び方
2泊3日の国内旅行におけるバッグ選びは、容量30〜40Lを基準にしつつ、移動手段とお土産の計画に合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
スーツケースがおすすめ: 割れ物のお土産を買う/平坦な移動が多い/体力を温存したい
リュックがおすすめ: 階段や公共交通機関の移動が多い/両手を空けたい/身軽に行動したい
自分の旅のスタイルに合ったパートナーを選んで、快適で思い出に残る旅行に出かけましょう。
おためしで1回だけスーツケースを使ってみたいときなどは、レンタルという方法を検討するのもおすすめです。