高知旅行の2泊目に利用した「新ロイヤルホテル四万十」は、四万十市の中心部に位置し、観光や買い物にも便利な立地のホテルでした。
特に印象に残ったのは、鮎の塩焼きやウツボの柳川といった夕食のメニュー。
そして、ホテル1階にあるモンベル店舗。宿泊施設にアウトドアショップがあるのは珍しく、四万十川でのアクティビティとつながりを感じました。
この記事では、実際に泊まって感じたことを中心に、ホテルの魅力や注意点を詳しくご紹介します。
これから四万十観光を計画されている方の参考になれば幸いです。
今回ご紹介するホテル「新ロイヤルホテル四万十」は、阪急交通社の高知を巡るツアーで宿泊したホテルです。
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新ロイヤルホテル四万十の立地と外観

「新ロイヤルホテル四万十」は、四万十川からほど近い場所にあり、観光の拠点にぴったり。駅からはやや距離がありますが、ツアーバス利用なら特に問題ありませんでした。
商店街もコンビニも徒歩圏内の好立地です。観光や食事に出かけるのにも困りません。

初めて泊まったホテルで外出した時って、帰り道が心配になりませんか?
ここ新ロイヤルホテル四万十は大丈夫。隣に電話局の真っ赤な鉄塔が建っていて、目印になります。
鮎の塩焼き・ウツボの柳川が楽しめる夕食

夕食はツアー客専用の広間でいただきました。内容は高知らしい和食で、特に印象に残ったのが鮎の塩焼きとウツボの柳川。
どちらも普段なかなか食べる機会がないので、かぶりつきました。大ぶりの鮎の塩焼きは、何十年ぶりに頂きました。写真左上の蓋付き鍋が、ウツボの柳川料理です。

ウツボはもちろん初めてです。おそるおそる口に運びました。以外にいけます。
とても大満足の夕食です。もちろん、定番のカツオのたたきもありました。
朝食はビュッフェ形式で誰でも楽しめる

朝食はツアー客以外も共通で、1階のレストランでビュッフェスタイル。和洋バランスよく揃っており、自由に選べるのがうれしいポイントです。
朝の時間にゆとりがあると、しっかり食べられるのがありがたいですね。
1Fには観光案内コーナーと「モンベル」併設!

ホテルの1階には観光ガイドコーナーがあり、パンフレットや地図が手に入ります。旅の予定を立てるのにも便利。
さらに驚いたのが、アウトドアブランド「モンベル」がホテル内に入っていること。モンベルが併設されているホテルは初めて見ました。
四万十川でカヌーや川遊びを楽しむ人にとって、ギアやウェアが現地で揃うのはかなり便利だと思います。営業時間は朝8時からなので、朝食後の立ち寄りにも◎。私は時間が合わず写真は撮れなかったので、公式サイトから画像を借りました。
モンベルの営業時間
- 8:00~19:30
ゆったりとした客室と大浴場

部屋は広めで落ち着いた印象。スーツケースを広げても余裕があり、快適に過ごせました。
大浴場もありますが、露天風呂はなく、1カ所を男女交代制で利用するスタイル。私が利用した日は男性に有利な時間設定でした。女性には少し使いにくいかもしれません。
大浴場はもちろん温泉です。アルカリ性単純温泉です。
大浴場の利用時間
- 16:00から20:00 男性
- 20:10から24:00 女性
- 6:00から7:20 男性
- 7:30から9:00 女性
今回の高知旅行ツアーは二泊三日。もう1つ泊まったホテルは「メルキュール土佐高知」です。メルキュール土佐高知の詳細はこちらにまとめています。
新ロイヤルホテル四万十はこんな人におすすめ
- ツアー利用でスムーズに宿泊したい人
- 四万十川周辺でアウトドアを楽しむ予定の人
- 地元料理を夕食で味わいたい人
- 商店街など市街地の散策を楽しみたい人
個人でも家族でも仲間とでもアウトドアを楽しむ人には、持って来いのホテルです。
まとめ|新ロイヤルホテル四万十に宿泊してみて
「新ロイヤルホテル四万十」は、立地・食事・設備のバランスが良く、観光の拠点として快適に過ごせるホテルでした。
特にウツボや鮎のような地元食材を使った夕食、そして1階にあるモンベル店舗は、他のホテルにはないユニークなポイントです。
ツアー利用でも個人旅行でも、四万十観光の拠点としておすすめできるホテルです。
こちらの公式サイトでホテルの情報を確認できます。
今回ご紹介するホテル「新ロイヤルホテル四万十」は、阪急交通社の高知を巡るツアーで宿泊したホテルです。
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