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礼文島ハイキングモデルコース|初心者も120分で歩ける桃岩展望台ルート

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桃岩展望台ハイキングコースの看板 国内旅行
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礼文島は別名「花の浮島」と呼ばれています。
そんな礼文島の高山植物を、島内の各地で楽しめるのが、礼文島ハイキングです。

この記事では、実際にツアーで歩いた体験をもとに、礼文島ハイキングモデルコースのなかでも初心者におすすめの桃岩展望台ルートの見どころを、詳しく解説します。

礼文島にヒグマはいないので、安心してハイキングを楽しめます。

これから礼文島でハイキングを考えている方は、是非参考にして下さい。

道北観光ツアーの全行程はこちらにまとめています。
▶ 道北観光2泊3日モデルコース体験の満足度|利尻・礼文・稚内・サロベツを巡るツアー

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礼文島が『花の浮島』と呼ばれる理由

礼文島に咲くハクサフジ
ハクサフジ

高山植物とは名前の通り、通常なら標高2,000m級の高地の山々で見ることが出来る植物です。
そんな高山植物を、海抜0mから見ることができるのが礼文島です。その数約300種類。

礼文島の冷涼な気候や強い海風の影響によって、高山に近い環境が地上でも保たれているためです。その結果、わざわざ高い山に登らなくても、気軽に高山植物を観察できる貴重な島となっています。

特に特徴的なのが、高山植物と海の景色を同時に楽しめる点です。
通常なら山の上でしか見られない植物が、海の近くで咲いているという不思議な景観が広がります。

この環境は日本でも非常に珍しく、礼文島が「花の浮島」と呼ばれる理由のひとつです。

礼文島ハイキングの魅力とは

礼文島に咲くカラフトゲンゲ
カラフトゲンゲ

礼文島のハイキングが人気の理由は、先ほどお伝えした、本来は標高の高い場所に咲く高山植物が、海に近い低地でも見られるという礼文島の特徴があります。

歩きながら海を見渡せるため、開放感のある景色の中でハイキングを楽しめます。

礼文島のハイキングは、一般的な登山とは大きく異なります。まず、標高を上げることが目的ではなく、景色や植物を楽しみながら歩くことがメインです。

そのため、急な登りや長時間の歩行が少なく、初心者でも参加しやすいのが特徴です。また、山の上からの景色ではなく、海と一体になった景観を楽しめる点も大きな違いです。

「登山はハードルが高い」ですよね。でも、礼文島のハイキングは、観光として楽しめるハイキングです。

礼文島ハイキングコースのマップと一覧

礼文島ハイキングコースのマップ

礼文島には、いくつものハイキングコースがあります。

礼文島ハイキングコースのマップ
出典 礼文町

礼文島ハイキングコース一覧と距離・所要時間

コース名距離所要時間
岬めぐり13km8時間
久種湖畔4.2km2時間
礼文岳4.3km2時間
8時間17km8時間
礼文林道8km3時間
礼文滝4km3時間
桃岩展望台5.3km3時間

今回紹介する桃岩展望台ハイキングコースの距離・所要時間

礼文島に咲くチシママンテマ
チシママンテマ

今回のツアーで実際に体験したのは、桃岩展望台コースの一部です。

  • 出発地点:桃岩登山口
  • 目的地:桃岩展望台
  • コース:桃岩登山口 → 桃岩展望台 → 桃岩登山口
  • 所要時間:約120分
  • 距離:約2.4km
  • 標高差:100m
  • 難易度:初心者向け(★☆☆☆☆)

今回のハイキングコースはツアー用のルートです。地図上の桃岩展望台ハイキングコースと比べて、全体的に緩やかな道が多く、急な登りはほとんどありません。普段あまり運動をしない方でも無理なく歩けるレベルです。

ただし、足元がぬかるむ場所や風が強い日もあるため、滑りにくい靴や動きやすい服装での参加がおすすめです。

観光ツアーに組み込みやすく、「初めての礼文島ハイキング」として最適なコースです。

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実際に歩いた桃岩展望台ルートの内容と感想

ここでは、実際に歩いた約120分の桃岩展望台ハイキングルートを、流れに沿って詳しく紹介します。

スタート地点「桃岩登山口」へのアクセス

桃岩展望台ハイキングコースから見える香深港
桃岩展望台ハイキングコースから見える香深港

ハイキングのスタート地点は桃岩登山口で、礼文島の玄関口である香深港から向かいます。

ツアーの場合はバスでそのまま桃岩登山口まで移動できるため、迷うことなくスムーズにスタートできます。香深港から10分ほどでスタート地点に到着します。

個人で行く場合は、レンタカーやタクシーの利用が現実的。路線バスでもアクセスは可能ですが、本数が限られているため事前確認が必要です。

到着後すぐにハイキングが始まるため、事前にトイレや準備を済ませておくのがおすすめです。

桃岩登山口からレンジャーハウスまでの遊歩道と見どころ

ハイキングのガイドさん

桃岩登山口でハイキングガイドと合流します。受信機とイヤホンを受け取ります。ガイドの解説をそれで聞くことができます。あまり離れると聞き取り難いので、ガイドの近くを歩きましょう。

桃岩展望台遊歩道の入り口
遊歩道の入り口看板

桃岩登山口から、桃岩展望台への遊歩道へ入ります。木道や整備された遊歩道が多く、「登山」というよりは自然散策に近い感覚です。この時点でもすでに周囲には高山植物が見られ、礼文島らしい景色をすぐに体感できます。

車道から見える桃岩登山口の駐車場
車道から見える桃岩登山口の駐車場

途中から、車道に出ます。
このまま車道を歩いて、中継地点のレンジャーハウスまで行きます。

レンジャーハウスから桃岩展望台までの遊歩道と絶景

桃岩展望台の高山植物の看板
レンジャーハウスにある高山植物の案内

桃岩展望台のレンジャーハウスが、唯一の休憩地点です。トイレもあります。目指す桃岩展望台まだあと少し。

桃岩展望台までの平原
左手に見えるのがレンジャーハウス

視界が開け、周囲に高山植物が広がるエリアに入ると、「礼文島に来た」と実感できる絶景が広がります。左手に見えるのが、レンジャーハウスです。

季節によって咲く花は異なりますが、色とりどりの花と海の景色が重なる光景は非常に印象的です。

映画「サウンドオブミュージック」のオープニングシーンみたいな高原
映画「サウンドオブミュージック」のオープニングシーンみたいな高原に感動

また、場所によっては海を見下ろすようなポイントもあり、開放感のある景色の中でハイキングを楽しめます。

写真を撮るならこのエリアがおすすめ。

桃岩展望台から見える絶景

桃岩展望台から見える絶景

桃岩展望台に到着。ガイドブックでよく見かけた絶景が、これです。恐竜が出てきそうな太古のイメージです。

桃岩

これが桃岩です。高さ250m、幅300mもあります。岩と言うより山ですよね。

ゴールの桃岩登山口まで復路は車道を利用

復路の遊歩道から見える桃岩

帰りの歩道から見える桃岩の方が、「桃っぽい」です。

桃岩付近の断崖

帰りのコースは行きと違って、荒々しい断崖も見ることができます。

桃岩登山口の駐車場

桃岩登山口の駐車場に戻ってきました。行く時は気づかなかったですが、ここからも桃岩のてっぺんが見えていました。

実際にかかった時間と感想

実際に歩いた所要時間は、100分ほどでした。後は休憩や写真撮影を含めて全体で120分でした。

全体としては、整備された道を中心に歩きながら、徐々に景色が開けていく“変化を楽しめるコース”でした。

急な登りは少なく、体力的な負担も大きくないため、私達のような年齢でも安心して参加できます。初めての礼文島なら、ぜひ体験してほしいルートです。

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礼文島の高山植物ベストシーズンはいつ?

礼文島のハイキングは、6月〜8月がベストシーズンです。この時期は気候も比較的安定しており、高山植物が最も美しく咲きそろいます。

  • 6月:花の種類が増え始める時期
  • 7月:最も華やかで見頃のピーク
  • 8月:落ち着いた雰囲気でゆっくり楽しめる

特に7月は“花の浮島”らしさを最も感じられる時期で、初めて訪れるならこのタイミングがおすすめです。

レブンアツモリソウを目的とされるなら行くべき時期は変わります。

桃岩展望台ハイキングコースで見つけた7月の高山植物

レブンウスユキソウ

礼文島で見つけたレブンウスユキソウ
  • 名前:レブンウスユキソウ
  • 漢字:礼文薄雪草
  • 時期:6月下旬~8月
  • 礼文島固有種

レブンソウ

礼文島で見つけたレブンソウ
  • 名前:レブンソウ
  • 漢字:礼文草
  • 時期:6月~9月
  • 礼文島固有種

レブンイワレンゲ

礼文島で見つけたレブンイワレンゲ
  • 名前:レブンイワレンゲ
  • 漢字:礼文岩蓮華
  • 時期:8月~9月

エゾイブキトラノオ

礼文島で見つけたエゾイブキトラノオ
  • 名前:レブンソウ
  • 漢字:蝦夷伊吹虎の尾
  • 時期:7月~8月

エゾノコギリソウ

礼文島で見つけたエゾノコギリソウ
  • 名前:エゾノコギリソウ
  • 漢字:蝦夷鋸草
  • 時期:7月~9月

エゾノシシウド

礼文島で見つけたエゾノシシウド
  • 名前:エゾノシシウド
  • 漢字:蝦夷猪独活
  • 時期:6月下旬~8月
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礼文島桃岩展望台ハイキングコースをおすすめする人

このハイキングコースは、以下のような方に特におすすめです。

  • 礼文島に初めて訪れる人
  • 本格的な登山は不安だけど自然は楽しみたい人
  • 短時間で高山植物の絶景を体験したい人
  • ツアーで効率よく回りたい人

逆に、がっつり登山を楽しみたい方にはやや物足りないかもしれませんが、「景色を楽しみながら歩く」という目的であれば、満足度は非常に高いコースです。

体力に自信がない方でも参加しやすく、誰でも“花の浮島らしさ”を体感できるハイキングコースです。

服装・持ち物・準備するもの

私達が礼文島ハイキングツアーに参加したのは7月中旬です。この時期の服装などをお伝えします。

遊報道があります。靴は滑りにくい履き慣れたシューズがおすすめです。
風が強い日が多いため、軽い防風ジャケットがあると安心です。

持ち物としては以下を準備しておくと安心です。

  • 飲み物(必須)
  • タオル
  • 薄手の手袋
  • 合羽(折りたたみ傘はX)
  • 帽子(飛ばされない物)
  • 軽食

礼文島ハイキングの注意点

メモ帳

ガイドの方が見つけた高山植物の名前を教えてくれます。写真に残す方は高山植物の名前をメモに残すことをおすすめします。時間と花の色と一緒にメモすると、後で画像ファイルの撮影時刻と照合しやすいです。

トイレ・休憩場所の有無

桃岩展望台ハイキングコースのトイレは、レンジャーハウスにあります。トイレを兼ねた休憩をそこで取ります。

桃岩登山口にはトイレが無いので、香深港をスタートする前に、必ずトイレを済ませておきましょう。

飲み物や軽食を持参しておくと、安心してハイキングを楽しめます。

礼文島ハイキングコースツアーの見つけ方

私達が礼文島観光に利用した旅行会社のツアーはクラブツーリズムです。参考までに、ツアーの探し方をお伝えします。探してみて下さい。

まずは、クラブツーリズム公式サイトを開きます。下記リンクから開けます。
▶ クラブツーリズム公式サイトを見る

クラブツーリズム公式サイトが開きます。

クラブツーリズム公式サイトの画面
出典 クラブツーリズム

右上の「ツアー検索」を押すか、ツアー検索画面が表示されるまで下にスクロールします。

クラブツーリズム公式サイトの検索画面
出典 クラブツーリズム

出発地:出発したい「地域」か「出発地域を選択する」を選びます
キーワード検索:「礼文島」を入力して、検索を押します

ツアーの一覧画面が表示されます。気になるツアーの詳細を確認してみて下さい。

クラブツーリズム公式サイトはこちらから開けます。
▶ クラブツーリズム公式サイトを見る

レブンアツモリソウが見られるツアーの探し方

出典 写真AC

先ほどの検索画面で、
キーワード検索:「レブンアツモリソウ」を入力して、検索を押します

ツアーの一覧画面が表示されます。気になるツアーの詳細を確認してみて下さい。

クラブツーリズム公式サイトはこちらから開けます。
▶ クラブツーリズム公式サイトを見る

まとめ

礼文島ハイキングコースから、桃岩展望台ハイキングコースをご紹介しました。

礼文島では、誰でも気軽に大自然と高山植物を楽しめる、日本でも貴重な場所。短い滞在でも、花の魅力と絶景ハイキングをしっかり味わうことができます。

ツアーで気軽に礼文島ハイキングを楽しんでみては、いかがでしょうか。

礼文島観光の詳細は、こちらにまとめています。
▶ 礼文島観光モデルコース|ツアーで回った4時間の絶景ルート【3選】

道北観光ツアーの全行程はこちらにまとめています。
▶ 道北観光2泊3日モデルコース体験の満足度|利尻・礼文・稚内・サロベツを巡るツアー