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雨の日でも絶景!高知・にこ淵で出会った幻想的な仁淀ブルー

仁淀ブルーのにこ渕 国内旅行

高知の仁淀ブルーで有名な『にこ淵』に出かける予定。でも天気予報は雨。雨の中の『にこ淵』って魅力半減してしまいそう・・

完

今回は、このような悩みを解決できます

今日は、高知観光ツアーの定番スポット『にこ淵』についてご紹介します。

実は、この記事で紹介する『にこ淵』が、まさしく雨の『にこ淵』です。
なぜなら、僕達が実際に参加したツアーで、『にこ淵』に訪れたときが、結構な雨だったからです。

この記事では、仁淀ブルーで有名な人気観光スポット、雨の『にこ淵』についてまとめています。
記事を読み終えると、雨の『にこ淵』もまんざら棄てた物では無いなと魅力や所要時間などが理解出来ます。

この記事でわかること

✔にこ淵とは?
✔にこ淵の場所・アクセス・駐車場
✔仁淀ブルーとは
✔雨のにこ淵の絶景写真
✔にこ淵雨天時の注意事項
✔ツアーで巡るにこ淵のメリットとデメリット

高知のにこ淵にお出かけされる参考にして下さい。

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にこ淵のある場所|秘境とも呼べる山奥に位置

神秘的なにこ渕の山々

にこ淵は仁淀川の支流にあたる「枝川川」にあります。

所在地は、高知県吾川郡いの町清水上分2976−11です。

グーグルマップはこちら

にこ淵へのアクセス・駐車場・服装などの実用情報

アクセス

にこ淵へは、高知市内から車で約1時間半。
国道194号線を経由し、途中からは細い山道に入りますので、運転には十分ご注意ください。

駐車場

にこ渕の駐車場

駐車場は10台ほどのスペースがあり、そこから遊歩道を10分ほど歩いてにこ淵に到着します。

服装・注意点

  • 雨の日は足元が滑りやすいため、防水性のあるトレッキングシューズがおすすめです。
  • 虫よけスプレーやレインウェアも忘れずに。
  • 遊歩道は急な坂道が続きます。とくに雨天時は、歩行時や写真撮影の際に注意が必要です。

ツアーにおける「にこ淵」散策の概要・所要時間

にこ淵は、仁淀川にある人気の観光スポットです。

今回のツアーの中では、最後に寄る観光スポットです。最後の日だけ、雨になってしまいました。

  • 所要時間:約20分
  • 散策方法:全て徒歩でにこ淵の滝壺まで往復
  • 散策ルート:駐車場⇒遊歩道⇒階段⇒にこ淵⇒階段⇒遊歩道⇒駐車場

駐車場とにこ淵遊歩道との間にトイレがあります。

にこ淵とは?神秘の青「仁淀ブルー」の神聖な場所

神秘の青「仁淀ブルー」

高知県いの町にある「にこ淵」は、仁淀川の支流・枝川川の上流に位置する、小さな滝壺です。

にこ淵は水神の化身とされる大蛇が棲む所といわれ、神聖な場所とされています。従ってマナーを守り、静かに景観をお楽しみください。入水、飲食などは禁止されています。

その水は驚くほど澄み渡り、太陽の光が差し込むと、まるで“青い宝石”のように輝きます。この美しい青が「仁淀ブルー」と呼ばれ、多くの人々を魅了してきました。

そして、雨の日の仁淀ブルーもまた、違った魅力を放ちます。
しっとりと濡れた森の静寂の中、ひっそりとたたずむその姿は、晴れの日とはまったく違う表情を見せてくれました。

2025年新たな遊歩道が新設

にこ淵の駐車場から、にこ淵の滝壺までは、遊歩道と階段を使います。

2025年に、リニューアルされて、遊歩道も整備されました。

上記の写真が、整備された新しい遊歩道です。

広くて歩きやすいです。

でもこの先は、階段が待っています。

整備されたとはいえ、階段は以外と急です。

階段の数は、約90段。

足腰に不安な方は、ちょっと難しいかも。

雨が降ると、滑りやすくなっているので、足元には、十分注意して下さい。

滝壺まで行かなくてもにこ淵が見える展望場所新設

なお、「滝壺まで行けるか不安…」という方もご安心を。
遊歩道を下る手前に、小さな展望台が用意されており、そこからでも滝壺の風景を楽しめます

写真の右手が、新しく出来た、展望場所です。

左手が、滝壺に降りる遊歩道です。

階段が無理と思われる方は、ここからにこ淵をユックリ眺めて下さい。

雨の日のにこ淵が「別世界」と言われる理由

雨の日のにこ渕

「雨=残念」というイメージを覆してくれるのが、雨の日のにこ淵です。

実際に訪れて感じたのは、自然の持つ“静かなる迫力”。
雨粒が水面をたたき、霧が立ちこめる中、滝壺は鮮やかな青ではなく、“深い蒼”に染まっていきます。

濡れた木々は色濃く輝き、谷全体がしっとりとした空気に包まれていました。
まるで自然が描く水墨画のような風景に、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。

雨の日だからこそ見える「静けさ」と「感動」

にこ淵を訪れる観光客の多くは晴れた日を狙って訪れます。
そのため、雨の日は人も少なく、谷に響くのは滝の音、雨音、風の音だけ。

誰にも邪魔されず、自然と向き合う静かな時間は、ただの観光では味わえない“体験”です。

「悪天候」ではなく、「出会いのチャンス」として、雨の日のにこ淵を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ツアーで巡るにこ淵散策のメリットとデメリット

メリット「参加して良かった点」

にこ淵があるのは、秘境と呼ばれる山奥です。車の運転が苦手な方には、行きにくい場所です。

さらに、高知市内からも相当遠い場所にあります。

その点、ツアーなら安心安全に、行くことができます。

デメリット「満足できなかった点」

せっかく、高知の人気観光スポットにこ淵に、行けたのに、滞在時間は、僅かに20分。

ちょっと寂しいです。

ツアーだから、仕方がないです。

まとめ

今回は、高知県仁淀川にある「にこ淵」をご紹介しました。その中でも“雨の日限定”の姿をご紹介しました。

にこ淵の魅力は、晴れた日だけではありません。
しっとりと雨に濡れた森と、深く静かにたたずむ仁淀ブルーは、まさに“幻想的な絶景”です。

もし旅先の天気が雨でも、がっかりせずににこ淵を訪れてみてください。
きっと、あなただけの特別な風景に出会えるはずです。

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