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【室戸岬】海岸遊歩道とジオパーク植物と展望タワーの絶景写真

室戸岬の海岸と看板 国内旅行

高知県の室戸岬に行ってみたいけど、事前にどんな場所か知りたい。もしくは旅行ツアーで行くなら、どのくらい時間が取れるのかも知りたい。

完

今回は、このような悩みを解決できます

今日は、高知県右側の半島室戸岬についてご紹介します。

実は、この記事で紹介する『室戸岬』は、高知観光ツアーの訪問スポットの1つです。
なぜなら、私達もこのツアーで、実際に『室戸岬』を散策してきたからです。

この記事では、『室戸岬』で散策してきた海岸線や弘法大師ゆかりのスポットについてまとめています。
記事を読み終えると、『室戸岬』の見どころや、足を運ぶべき場所などが理解出来ます。

この記事でわかること

✔室戸岬の場所やアクセス
✔室戸岬の絶景
✔ジオパークの魅力
✔弘法大師ゆかりの場所
✔地元グルメ
✔ツアーで行く室戸岬のメリットとデメリット

是非、室戸岬へお出かけされる参考にして下さい。

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室戸岬の場所・アクセス・駐車場まとめ【地図付き】

室戸岬の観光マップ

室戸岬は高知県室戸市に位置し、県の東端にある人気観光地です。高知市内からは車で約2時間、徳島市からもアクセス可能です。

個人で行かれるなら公共交通機関の場合はバスの本数が少ないため、レンタカーがおすすめ。岬周辺には無料駐車場も整備されており、観光拠点として便利です。

室戸岬の山並み

室戸岬の裏はすぐ山になっています。山の上には平らな土地が広がっています。室戸岬灯台はこの山の上にあります。

今回のツアーでは山の上まで訪れる時間がありませんでした。時間がゆるすなら上まで登って太平洋を見下ろしてみて下さい。

👇高知観光のまとめ記事はこちら

ツアーにおける「室戸岬」散策の概要・所要時間

室戸岬は、高知県右側の半島の先端です。

  • 所要時間:約30分
  • 散策方法:添乗員を先頭に全て徒歩で自由散策
  • 散策ルート:駐車場⇒海岸線の遊歩道⇒国道沿い⇒中岡慎太郎像⇒展望台⇒駐車場

30分で散策できるのは、ここまでです。

断崖と奇岩が織りなす室戸岬の絶景を歩く

室戸岬の奇岩

高知県の東端、太平洋に突き出した「室戸岬」は、迫力ある奇岩群や断崖絶壁、弘法大師ゆかりの歴史ある地として知られる絶景スポットです。

特に「ビシャゴ岩」や「行水の池」周辺は、海食によって形づくられた独特の風景が広がります。

室戸岬の奇岩と太平洋

室戸岬の海岸線一帯に乱礁遊歩道がシッカリ整備されているので歩きやすいです。

遊歩道を歩きながら、荒々しい波が打ち寄せる音や潮風を全身で感じる体験は格別です。

中岡慎太郎像

遊歩道を抜けると、中岡慎太郎像が出迎えてくれます。

高知県は歴史上の人物の銅像が多いらしいです。桂浜で坂本竜馬像に会えて感動してきたのもつかの間、室戸岬で中岡慎太郎像に会えるとは。坂本竜馬像と同じく海に向かって建っています。

👇桂浜の坂本竜馬像はこちらを参考にして下さい。

遊歩道の散策医の後は、展望台から太平洋の素晴らしい絶景が堪能できます。

室戸岬の太平洋

展望台は、国道沿いの室戸市観光協会にあります。展望台へは室戸市観光協会を通って上がります。

室戸岬の展望台からみえる太平洋

遊歩道から見ていた奇岩群の位置関係を、ここから確認できます。

神秘のエネルギーに包まれるパワースポット

室戸岬の奇岩と太平洋の白波

室戸岬一帯は「室戸ユネスコ世界ジオパーク」にも認定されており、地球のエネルギーを感じられるスポットとしても注目されています。

特に岬先端の展望台付近は、海と空の広がりに心が洗われるような感覚を覚える場所。スピリチュアルな旅を求める人にもおすすめです。

アコウの木

この写真何の木か、分かりますか?
名前は「アコウ」です。室戸市のパンフレットにも載っている有名な木です。

室戸岬の亜熱帯性樹林および海岸植物群落は国の天然記念物です。
「アコウ」は室戸岬一帯に自生し、タコの足のような気根を垂れ、岩肌を抱きしめていて、まるで岩を絞め殺すかのように、ギュッと絡みついています。圧巻です!

室戸岬の弘法大師ゆかりの場所

目洗いの池

目洗いの池は、弘法大師がこの池の水を加持し衆生の眼病を治したと伝えられています。

ここをはじめ室戸岬周辺は、空海(弘法大師)ゆかりの地としても有名です。

修行を積んだとされる御厨人窟(みくろど)は未訪ですが、岬を歩いていると大師像や遍路道の道標などが点在し、静かな祈りの雰囲気を感じられます。

四国八十八ヶ所霊場の札所「最御崎寺」も近くにあります。

室戸岬のご当地グルメ!名物キンメ丼を食べられる店は?

キンメ丼

室戸のご当地グルメといえば、やはり「キンメ丼」。新鮮な金目鯛を贅沢に使った丼は、室戸ならではの味です。

今回キンメ丼を頂いたのは、室戸市室津にある料亭「花月」です。室戸市でキンメ丼と言えばここ「花月」です。

焼き・煮付け・刺身など、店ごとに個性があるのも魅力です。

👇キンメ丼も含めて食べた高知の美味しそうなグルメ情報

ツアーで巡る室戸岬散策のメリットとデメリット

メリット「参加して良かった点」

高知県の右側半島の先端は、本当に遠いです。
車の運転が苦手な人にとって、このツアーはホントに助かります。

デメリット「満足できなかった点」

散策時間は僅かに30分。ツアーの宿命とはいえ、ちょっと短いです。

散策できたのは、海岸線の遊歩道と展望台です。

ツアーで行かない室戸岬の観光スポット

  • 室戸岬灯台
  • 御厨人窟
  • 夫婦岩

まとめ

目の前に広がる断崖に奇岩と太平洋の大海原。
室戸岬はまさに自然の力強さと静けさを同時に感じられる場所でした。

弘法大師ゆかりの歴史や、地元ならではのキンメ丼など、岬周辺には見どころと魅力がたっぷりです。

観光地として派手さはありませんが、だからこそ深く心に残る旅になるはずです。

高知を訪れる際は、ぜひ室戸岬にも足を伸ばしてみてください。

👇室戸岬以外の、この日の立ち寄りスポットはこちら

👇室戸岬の反対側、足摺岬の記事はこちら

この日の宿泊は、高知市内の「メルキュール高知土佐」。
丘の上にあり、最上階から太平洋が望めるホテルで、オールインクルーシブが魅力でした。
👉宿泊記はこちら

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