ワンピース新幹線が運行されているらしいけど、写真でもいいから、「せとうちブルー号」見てみたいな・・
今回は、このような悩みにお答えできます。
今日は、新神戸駅で撮影した、JR西日本の「ワンピース新幹線」から『せとうちブルー号』をご紹介します。
JR西日本では2025年4月から「ワンピース新幹線」が運行されています。
「ワンピース新幹線」は、山陽新幹線全線開業50周年を迎えて、JR西日本と尾田栄一郎氏原作のTVアニメ『ONE PIECE（ワンピース）』とのコラボで実現しました。
新興駅の停車時間は、僅かに1分でした。上りと下りの撮影する予定でしたが、上りは反対側ホームに16両編成が停車して、何も撮影できませんでした。
新神戸駅に「ONE PIECE 新幹線」の撮影にお出かけされるなら、西明石駅での撮影をおすすめします。
全部で3つ目の編成が登場し運行されています。毎日どの編成で運行されるかは不明です。当日の運行編成を確認する方法もご紹介します。
お出かけ撮影の参考にして下さい。
ワンピース新幹線とは？3つの編成で運行
ワンピース新幹線の特徴について
- こだま号として運行（各駅停車）
- 700系レールスターをラッピング
- 通常の新幹線として乗車できます
- 3編成がランダムで運行
- 車外と車内にラッピング。洗面台の鏡は、作中でおなじみの「手配書」が表面にデザイン
- 一部の駅の発着時にルフィ（CV：田中真弓）とチョッパー（CV：大谷育江）のオリジナルボイスが聞ける
せとうちブルー号｜2025年4月12日(土)運行開始
大海原の冒険をイメージした真っ青な「せとうちブルー号」。車体には主人公のモンキー・D・ルフィを先頭に、麦わらの一味や、これまでに登場した数々の仲間、ライバルたちが描き下ろしで表現されています。
ドクターイエローにならってドクターブルーです。実物は最鮮やかです。
トニートニー・チョッパー号｜2025年5月28日(水)運行開始
マスコット的キャラクター・チョッパーをアイコニックに表現した「トニートニー・チョッパー号」。イメージカラーのピンク＆ブルーに染められたかわいらしい車体です。
モンキー・D・ルフィ号｜2025年7月2日(水)運行開始
トレードマークの麦わら帽子をモチーフにしたカラーリングの車体には、これまでの冒険で見せたさまざまな服装やデザインのルフィ（全32種類）が描かれます。
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新神戸駅で撮影した『せとうちブルー号』の写真
8両編成700系車両の全体写真
今回新神戸駅で出会えたワンピース新幹線は、4月から登場している『せとうちブルー号』です。
700系車両の8両編成でホームに到着です。
『せとうちブルー号』先頭車両の写真
『せとうちブルー号』のイメージカラーは、青色です。ホントにまるでドクターイエローならぬ「ドクター・ブルー」です。圧倒的です。
『せとうちブルー号』側面に書かれたイラスト写真
各車両の、出入り口付近と中央付近にイラストが見つかります。新神戸駅は停車時間1分なのでジックリ見る間が全くありません。新大阪駅ならユックリ見ることが出来そうです。
「ONE PIECE SHINKANSEN」と書かれた車両もあります。
『せとうちブルー号』車内のイラスト写真
新幹線車内の、出入り口ドア内側と、座席車内ドアにも、ルフィのイラストラッピングがあります。
入場券では、車内に立ち入り出来ないので、ホームから撮影しました。
新神戸駅ワンピーススペシャルゾーンの写真
新幹線改札内に3枚のイラストイメージが設置されています。内2枚がこちら。
- 向かって左：ワンピース新幹線とルフィ達のイラスト
- 向かって右：東の海（イーストブルー編）Ⅱを、モチーフにしたイラスト
もう1枚兵庫県の観光スポットを紹介するワンピースのイラストパネルがあります。このパネルは西明石駅にもありました。おそらく兵庫県内の新幹線駅では同じパネルかも知れません。
新神戸駅で撮影する時の注意点
新神戸駅の特徴
- 新神戸駅のホームは微妙にカーブを描いている
- 新神戸駅はホームが分岐していないので、こだまでも停車時間が短い
- 新神戸駅はホーム柵があり、車体下部が写真に写らない場所がある
ホームからワンピース新幹線を撮影すると、新幹線の片側しか撮影できません。両側撮影したいときは、上りを先に約30分後に到着する下りの両方を撮影すると良いです。
新神戸駅の停車時間は1分です。全ての車両を撮影するのは無理があります。先頭部分、中央部分、最後尾分など号車を絞って撮影しましょう。
もしくは二人で出かけて、上り下り両方のホームから撮影すると1回で撮れると思っていました。残念ですが、上りの停車時同じ時刻、反対側ホームには16編成の新幹線が停車しました。何も撮影できません。
新神戸駅でのワンピース新幹線撮影は、あまりおすすめできません。
西明石駅なら停車時間は3分あります。急げば全車両撮影できそうです。
ワンピース新幹線の運行期間
9月現在、発表されている運行期間は、9月末までですが、「2025年10月1日以降の運転日は決定次第お知らせします。」とあるので、10月移行もワンピース新幹線は運行されると予想されます。
運行スケジュールは、公式サイトで確認できます。
ワンピース新幹線の運行区間と時刻表
上り（博多→新大阪）
- こだま840号（博多⇒新大阪）
- こだま850号（博多⇒岡山）
- こだま874号（博多⇒岡山）
全区間運行されるのは、こだま840号だけです。
こだま840号の新神戸駅到着：10:12
下り（新大阪→博多）
- こだま835号（岡山⇒博多）
- こだま847号（新大阪⇒博多）
- こだま857号（岡山⇒博多）
全区間運行されるのは、こだま847号だけです。
こだま840号の新神戸駅到着：10:50
👇ワンピース新幹線の詳細ダイヤは「モンキー・D・ルフィ号」の記事で確認できます。
3編成が全て見られるのは岡山駅より西側のみ
上記運行区間のダイヤを見て分かる通り、3編成を全て見ることができるのは、岡山駅から西側の駅だけです。
3編成の内どの編成が、どのダイヤで運行されるのかは、分かりません。岡山から東の駅でも、何度も駅に足を運べば、巡り会えるかも知れません。
岡山より西にお住まいの方は、是非3編成の撮影にチャレンジされては、いかがでしょうか。
上り『こだま840号（博多⇒新大阪）』の編成を確認する方法
岡山駅から新大阪駅間を運行するワンピース新幹線は1編成だけです。さらに当日はどの編成で運行されるのかが、分かりません。
当日運行される編成を確認できる方法を見つけました。
それは、ライブカメラ映像です。
私が利用しているライブカメラ映像は、博多駅か広島駅のリアルタイム映像です。
当日の朝、ライブカメラ映像で編成を確認して、出かけました。両駅で確認する時間
- 博多駅：6:21頃
- 広島駅：8:02頃
「○○駅ライブカメラ」で検索して、お気に入りを見つけて下さい。
まとめ
今日は、JR西日本のワンピース新幹線をご紹介しました。
今回ご紹介したのは、新神戸駅で停車中の「せとうちブルー号」でした。
新神戸駅にワンピース新幹線の撮影にお出かけ予定なら、西明石駅での撮影を、おすすめします。理由は、停車時間は3分あること。ハローキティ新幹線とのツーショットも撮影できることですです。
👇西明石駅で撮影したワンピース新幹線「モンキー・D・ルフィ号」はこちら。
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